今、一番気になっているデータベースシステムです。
・XMLデータベースTX1 東芝ソリューション
XMLデータをそのままデータベース化するシステムです。
RDBMS(リレーショナルデータベース・マネジメント・システム)では、基本的に1種類のテーブルに設定されたフィールドを超える事はできないのに対して、XMLはそれが可能なのです。
例えばリレーショナルDBでイベント情報を作るとしたら
・イベント名
・開催日
・開催場所
・主催者
・後援
とすれば、設定した主催者は1フィールド、後援も1フィールドです。
ところがXMLであれば
<イベント>
<イベント名> </イベント名>
<開催日> </開催日>
<開催場所> </開催場所>
<主催者> </主催者>
<共催> </共催>
<後援> </後援>
<後援> </後援>
<後援> </後援>
</イベント>
というように、XMLのフレキシビリティを十分に活用したデータベースシステム。
実はこれは、
僕が考えている「地域情報拠点のための情報システム」に必要な要件なのです。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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