ある方からインタビューの問い合せ。
メールでやり取りしているうちに、今の僕の頭の中にあるコンセプトが文字になってきました。
名づけて
『地域電子頭脳育成計画』
[地域]は、まぁその地域コミュニティを指します
[電子]は、電気仕掛け、デジタル仕掛け
[頭脳]は、叡智を蓄積するところ..という意味
[育成]は、寿命のある人間や組織は、その頭脳をせっせと育て、昨日より今日、今日より明日が賢くなるように…
[計画]は、それをジンジキンコンと、実現する行為
デジタルアーカイブも、地域の図書館情報システムも、「まちの目次、地域の索引」も、なんだか、ぜ〜んぶここに集約されそうな感じです。このコンセプトをもう少しつめていくと…そこから、次世代図書館の在り方も見えてきそうな気もしています。
これは、もしコンピュータがなくても可能なんじゃないかな。
その場合は、電子頭脳を紙ベースの情報システム(目録カードやファイリングシステム)でも、構築可能だと…思っています。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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面白そうな計画ですね。日本ではとうとう図書館職には就くことができませんでしたが、こうして海外で現場にいると、もっともっと学びたいこと、知りたいことがあると気づかされます。 Like