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Library Board (ライブラリー・ボード)を知った理由

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図書館情報学をぜんぶ履修したわけではないのですが、司書過程で学ぶ内容の中には「図書館委員会(Library Board)」に関する記述は、皆無といっていいほどです。たまたまアメリカの図書館に関心があり、日本図書館協会発行の「アメリカ図書館法」を読んだ人がいるなら、目にしたことがある…程度。

そんなLibrary Boardを僕が知るキッカケになったのは、やはりインターネット。中でもFlickr(フリッカー)の存在は大きいですね。

振り返れば、こんな経緯で知るようになりました
・デジタルアーカイブのシステムがないか探していた
・Flickr(フリッカー)というサイトがあることを知った
・アカウントを作って写真をアップした
・検索してみると、米国の図書館もFlickrを多用していることがわかった
・365 Library DaysなどのGroupで他の図書館の様子を伺い知るようになった
・その中で、ボランティアではなく Library Boardと書かれている数人の市民が写っている写真が目についた
・GoogleでLibrary Boardを検索してみると、いろいろな図書館のメンバーの画像がアップされていることがわかる
・そのあたりから、Library Board(図書館理事会/図書館委員会)というものの存在を知り
・調べてみると、日本の「図書館協議会」とはまったく違う立ち位置にあることが判明

実はこれまでにも、指定管理者と地域のNPOとの関わりについてあれこれと書いていたものがあるのですが、この「Library Board」の存在を知ってはじめて言葉にすることができると確信したのでした。

というわけで、Googleで、”Library Board”と検索して、[画像]を見ると沢山でてきます。

Googleで”Library Board”を検索してみる

ほらね。

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