授業で学校の外に出かけることではなく、放課後とか土日とか、学校教育の時間外に利用できる学習施設やそれを運営する機関のこと。
もちろん、学校外の時間といえば、家庭で過ごす時間はあるし、塾などもあります。大人の生活を考えてみてもわかるとおり、[家]と[職場]だけでは疲れてしまう。子どもたちにとっては、[家]と[学校(本業)]と[塾(副業)]、[部活]だけでなく、ほっとできる[場]づくりが必要なんじゃないでしょうか。
かつては、空き地で遊ぶ、秘密基地をつくったり、学校から帰宅して、鞄を置いてそのまま外に遊びにいく…なんて毎日のことだったように思うのだが、今の子どもたちはそういう訳ではないようだ。
そういう意味で、「放課後子どもプラン」に興味を持っています。公共図書館がどこまでコミットできるかわかりませんが、[静かに読書をする場]というだけではない子どもたちの居場所としての図書館の役割が、必要なんじゃないかな…って。
※大きな自治体ならば、児童館などもあるでしょうが、そうした縦割り的な考えではなく、そこに行けば子どもも大人も知的な活動を中心にしながら、過ごせる場所として、図書館づくりが必要なんじゃないかなぁ..って※
※図書館(公立図書館や私設文庫/家庭文庫)と放課後子どもプランとの組合せで、何ができるかな? どなたか一緒に考えてみませんか?※
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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こんばんは。
なんか最近、まるさんとの共通項?が多い気がしますが^^;
放課後子どもプランの前身である、文科省の地域子ども教室事業で、2年ほど、栃木県内で音楽関係の事業を実施しました。
放課後子どもプランになってからは関わっていないのですが、
図書館でも条件が整えば、可能かと思われます。
何をやるか?ですが、
まるさんのところでは是非、情報リテラシー絡みのことをやってほしいですね^^
あとは「Flashで遊ぼう!」とか^^;
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>ふじぽん さん
こんばんわ。
情報リテラシーと銘打っている訳ではありませんが、今年度は文科省の事業として採択された事業で、地元の小中学生を対象に「ジュニア・ライブラリアン」を募って、ポスターやCM、ポッドキャスト(?)づくりなどのワークショップを実施しました。次年度は、事業委託費はありませんが、さらにパワーアップしたワークショップを実施予定。
映画を作りたいって….そんなこと言われてもぉ〜。
ちなみに、図書館で整える条件には、どんなものがありますか?
「Flashで遊ぼう」は、当館のマルチメディアコーナーで子どもたちは勝手にやってます。検索語に多いのは「おもしろフラッシュ」ですね。 Like
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Flashがもうちょっと安ければねぇ〜…
「おもしもFlashを作ろう!ワークショップ」なんてのもアリなんですが… Like
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放課後子どもプランなら、わが市立図書館でやってますよ~。
3年前に私、始めちゃいました。
最初は、私が以前にいた図書館だけでしたが、今は、もっと広がっています。
ちょっと、大変ですが・・・子どもたちは楽しみにしていてくれてるみたい。
まぁ、図書館とはいえ複合施設で、お部屋がたくさんあったからできたのだと思います。
そして、一番大きいのは、一緒にこのプランをすすめてくれる仲間がいたことです。
山中湖でもやってみてはいかがでしょう?! Like