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出口から吹く風を感じて

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・寄附を控除するためには、それなりのNPOに成長する必要がある。
・物品販売するにも、[仕入れ]が必要であり[仕入れ]には資金が必要だ。
・有料のICT講座を開催には、講座用のPCを必要台数揃ための[先行投資]が必要だ。
・指定管理者だとういうのに、新たな事業に取り組むためには、予算(公費)を請願しなければならないのか。

『公共図書館の在り方』
『指定管理者制度の導入』
『NPO法人の経営』
『自治体規模(人口6,000人弱)』

僕たちは、かなり難解な四元連立方程式に絡み込まれている。解法に至る方針も、糸口すらも、まだ明確には見えてこない。正直なところPDCAなどというサイクルに入れるほどの余裕などは..ないのだ。

化:Think & Charenge
(考えては突っつき、突っついては考え、出口の光が見える小さな穴でも見つけられれば、それなりの方針が立てられる)

そうはいっても、風を感じる。どこからか風が吹いているのだ。世の中あながち捨てたもんじゃない。困難な状況の中に、実はとってもワクワクすることが存在している…そんな予感がする。

コメント

  1. lanova より:

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    ↓いい質問をしていただきました。この前私が試験に落ちたのはPublic Libraryでしたが、Communityとの違い…さて何でしょう。調べてみますね。ありがとうございました。 Like

  2. yamaiku1948 より:

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    http://www.aozora.gr.jp/soramoyou/soramoyou2005.html#000144
    野口さんの青空文庫、どう思われますか? Like

  3. SECRET: 0
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    富田さんのところですね。
    以前、デジ研でも講演会でお招きしました。
    著作権に対する個人的な意見として、
    1)一律50年だの70年だの…ということが僕にはナンセンスに思える。
    2)一著作物ごとに、著作者が指定できるようにはならないものか。
    3)著作権よりも「版権」に対して考えるべき。絶版になった著作物を、出版社が版権を抱えているかぎり、著者が他社から出版しようとしてもできない。出版社側は絶版/再販の予定なしとした著作物に関しては、著作権/版権マーケットのような場で売買するようにできること。
    4)著作権をどれもこれも一括で70年にしたいのであれば、著作権フリー施設や機関を設け、外に出さないかわりに、個人のクリエイティビティを育成する場を指定できるようにする(図書館や学校等)。
    5)パブリックドメイン(共有領域)に対する支援策が必要。
    6)すべてにおいて、著者同一権は保障されなければならない。
    あたりでしょうか。デフォルトとしての死後50年があったとしても、各著作物に対して、著作権者が管理できないのはNG(生存中は許諾も可能だろうが、死後〜50年未満の期間のコントロールが実質不可能である)..と、考えているのです。 Like

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