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たぶんこの国は….

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テレビのニュースで、大型連休の道路の渋滞を取り上げています。

観光地としては、とってもありがたいことでございます。

しかしながら、暫定税率がいかにむちゃくちゃに決められたか、原油の高騰や小麦粉の高騰など、家計を圧迫する材料は山のようにあるにもかかわらず、高速道路が渋滞するほど、人々は行き来は減る様子がありません。

たぶんこの国は、レギュラーガソリンが1リットルあたり200円になろうと、300円になろうと、悲しいことに自動車を使わざるを得ない社会システムができてしまっているのだと思います。ガソリン価格はほぼ全国一律に上昇しているにもかかわらず、自動車を使わなければならない状況は首都圏よりも、経済的にも地域格差の激しい地方にいけばいくほど、どうしようもなく自動車がなければ基本的な生活ができないほど、社会システムになっているのです。

コメント

  1. lanova より:

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    それはここ、アメリカでも同じです。どんなにガソリン代が高騰しようと、車を使わないことにはどこへも出かけられないのです。まして電車もバスもないカントリーサイドではなおさらです。それでも日本のガソリン代の約半値ではありますが…それだって渡米当時の2倍以上の値段です。 Like

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