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問題は「感染の確認が三段階必要だった」こと、だと思う。

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新型インフルエンザのニュースをみるたびに、神戸や大阪で次々と感染者の報告があがっており、いずれ全国規模の感染報告がなされるであろう…と思っています。
幸いなことに、毒性も弱く患者さんも回復に向かっているとのことで一安心ですが、これが毒性の強いH5N1だったら…と、思うとかなり恐いですね。
政府の対応、都道府県の対応、市町村や今回のように『学校』という集団(しかも他校との交流試合などということもある)の対応…「新型インフルエンザ対策のための行動計画書」がどれだけ役に立ったのか立たなかったのか…いろいろと検証しなければならないことがありそうです。

そんな中で、やはり問題だと思うのは、
感染の確認に三段階必要だったことがあげられるのではないだろうか。最初の検査で陽性が出て、次に都道府県の保健所で新型陽性と結果が出ても、さらに国立感染症研究所による最終検査を待たなければならないことが、実は事態を拡大する大きな要因ではないかと、素人考えですがそんな風に思っています。※三段階の必要性をゆずっても判定の時間の短縮が望まれると思うのです※

幸いなことに、今回の新型インフルエンザはいまのところ毒性が弱いようですが、これを教訓にしていかなえればならない…と、思っています。

※とりあえずささやかではありますが、情報創造館には利用者さん用の消毒用アルコールを用意しました。

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