「知識」という名のワクチン
「知ること/考えること」という名の抗体
課題解決ということだけではなく、もっと予防的な図書館の活用方法があるように思う。
例えば病気に対する抗生物質やワクチンのように、「知識」を接種することで、「知ること」という抗体ができる…と、考えてみたらどうだろうか。
悲しいかな人間の持つ想像力には、ポジティブな面とネガティブな面の両方がある。不安とか恐怖とかは、この[ネガティブな想像力]によって引き起こされる。もし、それに対して「知ること」が、ほんの少しでも効力があり[ネガティブな想像力]を和らげてくれるなら…そして、よりよい(more betterな)判断と行動がとれるようになるなら、それは図書館としての役割として、大きな期待値になるんじゃないかな。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント