ビジネス支援とかサイエンスコミュニケータとか…公共図書館に期待される[役割]が増えてきているようですが、そろそろESDと公共図書館について書いてみようかと思う。
[持続可能な開発のための教育]と[公共図書館]ですぞ…ちょっとテーマが大きすぎるかも。
「学校教育」を卒業してしまうと、いわゆる「社会教育」しか一般の大人向けの学習機会は無いに等しいのだけれど、だからこそ社会教育機関としての「公共図書館」存在が重要になってくる。
なんだか、本丸のような気がしてきたナ。
※図書館員で「ESDって何?」っていう人…実はまだ多いんです。
【参考】
・ESD-J | 特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育の10年推進会議
ESD「14の政策提言」から
(3) 公的な展示スペースにおけるESD 情報コーナーの設置
(提言先:国、自治体、大学、企業等)
人々が身近に親しくESD に触れることができるよう、全国の図書館、公民館、博物館や科学館、動物園、植物園等の国、自治体が有する様々な展示スペースにESD 情報コーナー(ESD 情報提供パッケージを備えたESD 情報アクセスポイント)を設け、ESD に関する情報アクセスの拠点として活用することを提言します。
2010 年度末までに全国で100 のESD 情報コーナーを、2014 年度末までに1000 のESD 情報コ
ーナーの設置を目指します。また、大学やJR、電力会社、ガス会社等でも同様のESD 情報コーナ
ーを設置するよう要請します。
ただいま山中湖情報創造館では準備中です。こうご期待!!
(え、そんな話しは聞いてないよぉ〜って…ごめんね)
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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