昨夜、東京大学で開催された「マイニング探検会」は実に有意義な会だったと思う。以降毎月開催ということなので、都合をつけて参加していきたい。
第一回のテーマがWeb-APIのお話し…なのだが、聞いていて「リアルな図書館サービスのAPI」というものを考え始めている。
例えばこうだ。
電話://山中湖情報創造館/レファレンス?when=フジマリモの発見&who=フジマリモの発見
これは、電話という通信手段(プロトコル)を用い、山中湖情報創造館に対して、レファレンスサービスを要求、フジマリモの発見の[when:いつ]と [who:誰]という回答を問い合わせる URL みたいなもの…である。
ヘルプデスク://山中湖情報創造館/貸出?ID=100065446
自動貸出返却機://右側.山中湖情報創造館/貸出?ID=100065447
とか。
なんか、そんなことを考えてみると、図書館サービスの効率化とかあるいはAPIであるだけに、他の企業や団体、個人などの暮らしや仕事の中に図書館サービスを埋め込むこと…も、できたりするんじゃないかなぁ…なんて、思ったりする。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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