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情報・知識・物語をテーマにしたスーパーマーケット

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「これからの図書館」に対して持っているイメージです。

人々が行う様々な[知的活動]は、実は[食事]をメタファーとしてとらえることができる。肉体をつくり活動のエネルギー源となる食事に対して、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触角などの五感から得られ
[情報・知識・物語]を、自分の記憶や行動を決定する決断などに用いる。

図書館情報学の世界においても、インターネットの進化においても、ある一定の進化の過程がある。大量の情報を目の前にしたときに、人々がとる行動は、

 1.分類:(同)類で分ける
   図書館的にいえば、十進分類法。インターネットではYahoo!が世界を分類した。

 2.検索:(内容を)策して検する
   図書館的にいえば、目録カード、インターネットではGoogleが世界を検索可能にした。

 3.編集:(内容を)集めて編む
   吸収した知識をもとに、自分なりの思考を論文やレポート、なんらかの出力としてまとめる。インターネット上では…たぶんこれから登場してくる。

上記における[検索]と[編集]の間に、たぶん[収集]の時代があろうかと予想するが、それも[編集]が前提の収集と考えているので、[編集]にまとめたい。

そして…
 この[編集]という作業は、料理に似ているのだ。

【…つづく…】

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