また夢の中なのか、目覚めのひらめき…なのかよくわからないけど、これからの電脳スタイル(また古めかしい言葉を)のビジョンをみました。
やはりキーとなる技術は「マルチタッチ」なのですが、それともうひとつ「エイリアス」のあり方がポイントになりそう。
これはB-TRON(具体的には「超漢字OS」)などにみられるような『仮身実身モデル』における『仮身』やWindowsの『ショートカット』、MacOSの『エイリアス』、Webの『お気に入り』や『ブックマーク』などが、今以上に重要な存在になるようなビジョンなのです。
またその時代におけるデータベースソフト(例えばファイルメーカーやAccess)には、そうしたエイリアスっぽい何か(MacOS用でいえば、「スマート」みたいなもの)が登場するような気がしています。
※蓄積されたデータベースに対して、なんらかの検索や抽出した[操作]と[表示レイアウト]をセットにしたようなもの…ひとまず『スマート機能』とそのエイリアス化とでもしておこう※
これはたぶん、Webなどであたりまえにみられるハイパーテキストモデルにおいて、いままで[リンク]が呼び出しスイッチ的な役割をしていたのに対して、むしろその[スイッチ側]に注目した技術開発なのだと言うことができるかもしれない。
とりあえず一言でいうならば、
「私は、エイリアスを構成することで世界を把握する」
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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