これはちょっと興味深い調査結果ですね。
例えば、僕が育ってきた環境と、結婚相手となる人が育ってきた環境とは同じであるはずはありません。あたりまえと思っている家庭の姿が違っていたとしても、作り上げようとする家庭のビジョンが同じなら、なんとかやっていけるのですが…今、独身男性にとっては、それまでの生活(習慣)を捨ててまで、結婚したい…などとは考えていないのかもしれません。
結婚したり子どもができたりしたときに、大好きなバイクを売る…なんていう話はよくあることで、バイクだけでなく、ゲームやビデオ/DVDや漫画や本などを処分しなければならないとすれば…そこまでしても結婚したい相手でなければ…やっぱり無理かもしれない。
僕の場合も、だいぶ処分した記憶があるし、友人の話を聞いても、同じような例は少なくない。
…ただ上のニュースは、日本ではなくオーストラリアの調査結果です。ご安心を。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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日本では、「負け犬」世代の女性が、同じことを思っていると思います。 Like
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>ちあぼん さん
コメントありがとうございます。
そっか、男ばかりなり…ではないのですね。結婚して、特に子どもがいたりすると、すべての時間が[衣・食・住・子育て・仕事]で、趣味などの[自分の時間]を持つことなんてまず不可能になってしまう。そのストレス(みたいなもの)がどうしても目の前のパートナーに向けられてしまいがち。安息の場所として家庭があるはずなのに、むしろ職場の方が息抜きの場所になってしまったりする。
少子化問題って、単に経済的な問題だけでなく、そうした「私が私であるべき時間と場所」が、結婚によって奪われはしないか…という恐怖(みたいなもの)が先にあるのかもしれませんね。
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