行政に対して、あれがムダ、これはイラナイ…と点検してまわっている会議のようですが、お仕事の中身が、ちょっと気になります。
・行政支出総点検会議 官邸
伝え聞くところによると、毛利さんが館長をされている「日本科学未来館」や地球温暖化に対する環境教育機関「ストップおんだん館」なども対象となっている。
私たちの税金の使い方の無駄をなくすのは結構なことなのだが、必要なミッションそのものまで否定しているような感じがしないでもない。また、まずは潰しやすいところを狙っている…という印象もうける。
それぞれの施設や機関、団体における設立趣旨(コンセプト)やビジョン、ミッションなどを適切に評価しないまま、「税金のムダ!」とするのは…いかがなものかと…思うのです。
また、それに輪をかけてマスコミは同じ視点からしか取材せずに報道しているのもどうかな…いろいろな視点からの取材による報道を…願いたいものです。
【一方的すぎ気もするマスコミ報道】
・ストップおんだん館 TVais
・みのもんたのサタデーずばッと TVトピック検索(スポットのタブをクリック)
【行政支出総点検会議における議事録・資料】
・第4回 行政支出総点検会議
・資料3-1 第3ワーキングチームにおけるこれまでの議論について
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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