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持続可能なNPO経営を考える

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前回の投稿からいろいろと資料を調べはじめている。
その中でわかりかけたのは、NPOの持続性を左右するのは、理事や理事会というボードメンバーもさることながら、そのミッションを実行する事務方をどう構築していくか…に、すべてがかかっているといっても過言ではないと思えて来た。
言い方をかえれば、
その使命を達成するための『事務方をつくる』ために理事会は存在している、と。

この大原則がわかれば、NPOの経営はいうほど難しくはない。
むしろ、営利企業向けに書かれているすべての経営学/経営論が適用できるからだ。
つまり、会員総会を株主総会に、理事会を役員会に置き換えれば、事務局長こそが社長であり、事務方職員がいわゆる社員(株主用語ではなく一般的な「従業員」という意味で)だ。ボランティアで参加する人たちはある意味で顧客であり、ある意味でエバンジェリスト(誰に頼まれる事無くMacを進める人たちのように)だ。

 逆をいえばこの事務方を作る事ができなかったNPOには、持続性は…ない…だろう、たぶん。

NPO
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