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公共図書館で考えられるファンドレイジング

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公共図書館で可能性のあるファンドレイジングを考えてみた。

 ・公的資金(予算):現在の多くの公共図書館はこれだけに頼っている。

 ・施設利用料金(指定管理者の場合)
 ・行政財産使用料(直営の場合)
 ・ライブラリーショップ(仕入れ販売、オリジナル商品の開発)
 ・ライブラリーカフェ/ライブラリーレストラン
 ・有料講座/有料イベント
 ・請負事業(個人所蔵の図書整理、フィルムコートなど)
 ・出版事業
 ・入出力サービス(プリントアウト/画像取り込みなど)
 ・出張講演会/出張ワークショップ

あたりだろうか….図書館法により入館料や資料提供の対価は取れない(いわゆる図書館の無料の原則)。また公務員ではできないこともある。しかしながら、各自治体における財政の健全化を図る中で、資金調達に関して、博物館や美術館は自前でもなんとかがんばっているのに比べ、図書館は公的資金だけ…という状態は、そうそういつまでも続かないように思っているのです。

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