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図書館総合展

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来月のことですが、「図書館総合展」に登壇させていただきます。

指定管理者館長によるパネルディスカッション
−公共図書館の運営受託・指定管理について
 場所:特設B会場
 日時:11月11日(水)13:00〜14:30
 主催:図書館流通センター(TRC)
 講師:前野惠史(播磨町立図書館館長)
    伊藤豊仁(北九州市立戸畑図書館館長)
    丸山高弘(山中湖情報創造館 指定管理者 館長)
 司会:坪井賢一(株式会社ダイヤモンド社取締役)
 申込:http://www.trc.co.jp/library/entertainments/sogoten_index.html

どういう訳か、図書館の指定管理者って、官 .vs. 民 みたいな対立の構図で描かれてしまうんだけど、実際はそんなことなくて、相互にいかに協働スタイルを構築するか、そして共に地域住民のみなさんや来館されえる利用者さんに、より質の高い図書館サービスを提供できるか…等々を、共に考え、共に実施するか…って、ことなんだけどね〜。

正直なところ、業務委託と指定管理者を取り違えていて、指定管理者制度なのに指定管理者を委託業者みたいに扱っているところも、あったりとか。それって官側による[偽装請負]の疑いがあったりするんだけどなぁ。ある意味で中途半端な指定管理者制度の導入は、百害あって〜の世界になりますので、図書館に限らず指定管理者制度の導入は、基本的に指定管理者団体である民間団体に「公の施設の経営権の譲渡である」と思っていただかないと…、できることもできなくなってしまいます。

 そんなお話しをしてみようかな。

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