とある公共図書館で、資料費を補填するための基金を設置し、募金を集めたところ、これまでに1円も集らなかった…という新聞記事を読みました。
そこから得られるポイントは3点
公共図書館の資料費または運営にあてるために
・募金(寄付)を募る事例が登場した
・基金の設置という手法がある
・寄付金集めのための経費について気になった
この手法を、指定管理者制度の図書館にも使えないだろうか。
例えば、「山中湖情報創造館基金」を設置し、そこに寄付を集める。
ライブラリーショップや指定管理者による自主事業による売上げの一部を、その基金に入れる。チャリティイベント等による参加費のうち、寄付金額の全額をこの基金に入れる。
そして将来この基金をもって、図書館の運営にあてる…とか。夢かなぁ〜。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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