あえて無謀論を書きます。
国立国会図書館の電子図書館を実現するために、新しくサーバシステムを構築し、書籍のデジタル化体制を整え、資料を提供できるようになるまでの「費用(ほとんどが税金)」と「手間(時間)」を考えると、いっそ InternetArchive に多額の寄付金を出し、国会図書館長殿がInternetArchiveのボードメンバー(理事会)に参加して、国会図書館の電子図書館を実現する…というのが、一番コストパフォーマンスが高い選択肢ではないか…などと、個人的に思っています。
もしその気があるなら、「上記ではどうしてダメなのか」の理由をピックアップしてみると、このアイデアがあながり間違っているとは…言えないんじゃないかな、なんて僭越ながら思っていたりします。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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間違っているかどうか以前に「それ国立じゃないじゃん!」ってのが一番の理由なんでしょうねぇ。役人は頭カタいから。 Like
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公的機関が、民間のサービスを購入する…というのは、よくある話し。
国立国会図書館の電子図書館においては、エンドユーザーへのデリバリー周辺のビジネスモデルづくりに、すごく手間がかかるみたいなので、いっそ上記のようなカタチもありかな…なんてね。
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