(ひとりごとです)
相変わらず、こういう記事が出てくる日本の出版界に、正直なところ「なんだかな〜感」いっぱいになる。
・さあ大変だぞ! 日本の出版界はどうなる。図書のデジタル化で、生き残れるのか(上) livedoorニュース
・さあ大変だぞ! 日本の出版界はどうなる。図書のデジタル化で、生き残れるのか(中) PJ news
・さあ大変だぞ! 日本の出版界はどうなる。図書のデジタル化で、生き残れるのか(下) PJ news
気鋭のジャーナリストさんなのだろうが、論点が混濁しすぎて、ただ単に「デジタル化は言論の自由を脅かす」的な危機感だけを煽っているように読み取れてしまう。
ジャーナリズムとしては、混濁する情報を整理し、それぞれの論点を明らかにし、何をどう考えたらよいのか、何に対して賛成し、何に対して異議をとなえるべきなのか…という、読者が物事の事情に対し、情報の整理する役目があるのではないか。逆に論点をさらにごちゃまぜに複雑にする姿勢は….正直、いかがなものかと思うのだが….。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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デジタル化することと、無料で見放題になることとはまったく別だと言うことは、google Booksの報道をきちんと見るだけで分かるわけですが、その点をあいまいにしているだけで、筆者のレベルが分かるような気がします。 Like
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そのとおり!
語彙が少なくて困っているのですが、「捕らぬ狸の皮算用」の逆の言葉ってありませんかね。「ひょっとしたら出くわすかもしれない熊に怯えて山道を歩かない」みたいな….その向こうには素晴らしい景色が広がっているにもかかわらず….。 Like
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PJって、市民ジャーナリストみたいなのでは?
プロのジャーナリストなのだろうか?と疑問を。。。
それに、この話って、この記事に書かれているのとは、違う認識を持っているんですが。
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