次の日曜日には、「地域教育力再生プラン」事業の一環として、情報創造館で『デジタル・アニメ・スタジオ』を開催する。今年の3月にも別事業で、デジタル・アニメをつくったのだが、参加してくれた小学生たちもけっこうおもしろがってくれたこともあり、内容的にはその第2弾として、スタジオを開設する。
前回は、デジタルカメラで、被写体となるキャラクターちょっとずつ動かしては、静止画を撮影して、撮り終えたところで、その静止画をパソコンに取込み、連続した動画を仕上げるやり方だ。
今回は、ちょっと新兵器を導入。それは、こちら。
PCにつないだUSBカメラによって、クレイアニメをはじめとするアニメーションづくりを行なうためのソフトだ。機能が限定されているが最小限必要な機能は盛り込まれている。とにかく簡単なのだ。前の画像をオニオンスキン(透過画像)として映しながら次の画像を撮影したり、撮った画像に効果音や音楽を付けたり、シーケンスを繋いで作品に仕上げたり…と。
それにしても、こんな道具を小学生のころから使っていると…将来どんな大人に育っていくのだろう…それが楽しみ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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ウチの図書館でもフラッシュを使ったグラフィック製作のクラスが、放課後にありますが、生徒たちはどんどん腕を上げていますよ。 Like
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>lanova さん
Flashとは、すごいですね。
どんなプログラムで学習しているのか興味津々です。 Like