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あっちの業界、こっちの業界

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何気にテレビのニュースを見ていたら、栃木県湯津上村の栃木県なかがわ水遊園(水族館)で、魚と泳ぐサンタさんが、話題になっていました。
まぁ、おもしろい企画だなぁ、と見ていたのですが、「おっ!」と思ったアイテムが登場。
水中から、ガラス越しの来館者にメッセージを伝えるために、水中で使えるホワイトボードが映りました。でもなんていう商品なのか、わからずじまい。そこでスキューバダイビングをやっている友人にメールで問い合わせたところ、「水中スレート」とか「水中ノート」っていうやつで、ダイビングショップならどこでも売っている。とのこと!
水中スレート、水中ノートシーサー海人商店
 ほほ〜。
 あっちの業界ではあたりまえの道具(商品)でも、こっちの業界では全く知らない…ってことがあるんだなぁ、とつくづく感じてしまいました。
 あっちの世界での手法を、こっちの世界で応用してみる。こんなことが図書館にも必要なんだろうなぁ、と思った次第。その逆もありうる!
 ホテルのコンシェルジュなら当たり前の対応を、図書館で使ってみる。
 図書館の資料整理法を、観光案内に使ってみる。
ある意味で、雑種な丸山としては、そんなことも考えて行きたいな…と、思っています。

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