な〜んて、偉そうなことは書けませんが、これまでの経験(?)から
・明らかに反論がありそうな事を書いてみる。
・ひょっとしたら、賛成意見もあるが反対意見もありそうなことを書いてみる。
あたりが、コメントやなんらかの反応をいただけるように思う。
…というよりも、僕のブログを読んでいただく中で「怒りにも似た思い」があってはじめてコメントをいただくことも少なくない。
ただ..その場合とても大切なことがひとつ。
それは
「僕はそう思うけど、違う意見もあるのだ」と受け止めること。
です。とかく人は「自分の意見は間違っていない」=「僕の意見と違うことは“間違った意見”」としてしまうこと。これは会話もなにもあってものではない。Aも正しいけど、Bも正しい。見方や立場によってそれぞれの意見があるし、考え方は実に多種多様である…ことをしっかり受け止めることなんだ。コメントをいただく時点で「怒り」にも似た思いで書かれることもあるだけに、反論が結果として《炎上》を招いてしまう。これは「私は正しい=違う意見は間違い」とするのではなく「私はこう思うけど、なるほどそういう意見もあるのか」と受け止めることが大切。
…というわけで、この先もちょこっと「激しい鱗」にふれるような意見を書くこともあるかと思いますが、僕はそんな風に考えているのです。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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注目されていないブログを細々と書いているので(笑)
怒りのコメントを受けた事がないのですが、
でもどんなコメントにも「なるほど」と学んだり、
共感したり、勉強になる事しきりです・・・。
もし今後怒りや反論に溢れたコメントを頂く事があっても、
その「なるほど」スタンスだけは崩さないようにしよう、と思います。 Like
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>みえぽん さん
コメントありがとう。
それでも、ぼくの知っているブログさんでは、日常的なことをつらつらと書いているにも関わらず、コメントを40も50ももらっている方もいらっしゃいますので…ご安心を。
じつはけっこう mixi で鍛えられました。
よかれと思ってしたことが、かえって火に油を注いでしまったり…とか。
そうそう。
「ブックリストからはじめよう」よかったですね。
楽しみにしています。 Like
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それって、、、「炎上SEO」ですか?
わざと炎上しそうなことを書いて、アクセスを集めるのです。
あんまりオススメできることではないと思います。
そんなことしなくても、本当に役に立つことを書けば、検索されますよ。
うちはコメントは少ないけど、アクセスはあるんです。
そっちのほうがいいと思いませんか? Like
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>ちあぼん さん
ご心配いただきまして、ありがとうございます。
多種多様な意見やものの見方などをいただきたいような時には、ふつうに書いても[同意する]意見はあっても、[別の見方の意見=異論/反論など]をいただくことはとても稀だったりします。
さらに…炎上に至る経緯もまた、どこで間違えたのか、どこをどうすればよかったのか…という意味でのふりかえりができたりします。
意見の食い違いが、最終的に人格否定にまでいってしまう議論(…とすら言えないものも少なくない)や合意形成のための、ひとつの体験的訓練の場としてとらえていたりもします。
学校教育の中で、「ディベート」があるそうですが、個人的なシコリを残さない会議のしかた、異論反論の出し方をちゃんとまなばないと、いつまでたっても「〜ですよね〜」民主主義になってしまうのではないか…な、って。
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結局「メディアリテラシー」が、大事な感じでしょうか?
最近、すごく「メディアリテラシー」の重要性を感じています。 Like
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> ちあぼん さん
その重要性を感じているあたりのことを、どこかでじっくり教えてください。
ちなみに…台湾方面では「媒体素養」を表現するようです。 Like