TSUTAYAさんにて、中島みゆきのファーストアルバムから借り始めている。
なんだろう…19歳の僕が起き上がっている。高校を卒業して入隊した陸上自衛隊のこと。当時つきあっていた彼女のこと。僕のまわりで起きていたこと…などなど。
神奈川県横須賀市武山・埼玉県朝霞市・東京都新宿区市谷ー港区六本木桧町
不思議な事だが、物心ついてから高校生までの想い出と自衛隊除隊後の思い出を比べてみると、自衛隊にいた1年未満の期間が、僕を形作っているのかもしれない。そしてそのころ何よりも頻繁に聞いていた音楽が中島みゆきであり、中島みゆきを聞き返すことで、46歳の僕は19歳の僕と向き合っているのかもしれない。
なぜだろう。
何をしたいの。何を取り戻したいの。何をやり直したいの。何に気付かせたいの。
♪思い出してごらん、19の頃を〜♪
彼女の歌が、そう歌っているように聞こえる。
※そろそろ焼きが回ったか…※
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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♪生きる事は難しいが 時に振り返る事はもっと難しい…
(まんが偉人物語「つづけ青春たちよ」) Like
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中島みゆきは、いいですよね。
いきづまった時は彼女の唄が救いです。
♪道に倒れて誰かの名を~
ひとり道端でくちずさむ私を、行き交う人びとが避けて通る夕暮れです。
彼女の詩は、なぜこうまでも心を打つのでしょう。
まるで自分の心を代弁されているような、見通されているような。 Like
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コメント、ありがとう。
自分のかかえている感情を、「ことば」が包んで吐き出させてくれる。
それは何も自分の言葉である必要もなく、他人の詩であってもよいのだ。
私が抱えている思いを包んでくれるならば。
ひょっとして、
あまたある文学作品って、ただ鑑賞するためのものではなく、実はそんな使い方があるのかもしれません。 Like