山中湖情報創造館では、インターネット環境に「フィルタリング」はせず、むしろ小中学生らに対して「インターネット利用教育」を実施する方針で取り組むことにした(教育長、担当係長との協議の上)。そこで、「インターネット利用教育」のための教材づくりと教育/指導実施のプログラムを作成しなければなりません。
すでに、同様の取り組みをしている公共図書館があればよいのですが….残念ながら…自分でつくります。
【参考資料】
…それにしても参考にできる文献…ちょっと古くないですか?
インターネット協会発行の2冊は、2005年発行ですよ。ドッグイヤー換算でいえば、28年前に相当するんですけど…いいのかなぁ。いい訳ないよな〜。先日の著作権法改正だって著作物の違法ダウンロードは、提供側だけでなく、ダウンロードした側も罰せられるんだし。
※そう考えるとこの法律は、子どもたち一人ひとりのネットリテラシー向上のための取り組みではなく、あくまでも“フィルタリングソフト普及”のための法律なんだなぁ…ってことも見えてきたりします。でなければ、このタイミングに相応しい書籍が出版されるはずだし…深読みし過ぎ…ですかね?※
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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