小学校における英語教育がはじまり、山中湖でもネイティブの先生が指導にあたっている。
これまでも、中学生や高校生などは英語の授業があるのだが、公共図書館は外国語(まずは英語から)の書籍を、児童やYA向けに購入してきているだろうか…と、考えてしまった。
学校では、会話やヒアリング、リーダーやコンポジションなどがあるのだろうが、図書館的に「READ」をサポートするような資料があってもいいんじゃないか…と、思い始めている。
ま、そんなことを思いながら選書をはじめてはみたものの…これがすっごく難しいのです。
・オックスフォード・リーディング・ツリー Stage1から
・ストーリー・ストリートFoundationから
・グレーデッド・リーダーズStarterから
・ペンギン.リーダーズ/ペンギン・アクティブ・リーディング EasyStartsから
・マクミラン.リーダーズ Level 1から
・スカラスティック ELT リーダーズ Starter Levelから
などなどを調べてはいるのですが、結局のところページを開いてみないことには…決められないんです。僕自身は英語が得意なわけではないのですが、その僕がぱらぱらとみても内容が把握できるとか、これはちょっと難しいかな..とか、これは辞書がないとダメだ…という程度であっても、選定するひとつの基準にはなるかと思うのですが…
というわけで、夏休み前あたりまでは、かなり悩みながら[小中高生向けの『原書』の選定]に取り組むことになりそうです。
どなたか、アドバイスをいただけると…本当にありがたいです。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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日本語版が出回っている定番の小説「トム・ソーヤ」とか「赤毛のアン」とかはどうでしょう。元々若年層向けに書かれたものだろうし。 Like
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よいヒントをいただきました。ありがとうございます。
そうですよね。いくらレベルがどうのこうのいったところで、全く知らない本は日本語であっても手にとってもらえません。ましてや英語ともなると…
だったら、いっそ[知っている作品]を選ぶというのは、手ですね。
ありがとうございます。 Like