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SuperINDEX 1998

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このころ、かなり強力なツールを使い始めた。僕の中ではWebアプリケーション構築ってこういうもんなんだ…と、感覚を持てた事が大きかったですね。

そのツールは、
・HomePage Pro (クラリス)
・ファイルメーカー Pro 4 + Webコンパニオン
です。HomePageから、ファイルメーカーProコンパニオンがあって、順を追っていけば、Web+DBの基本ページが構築され、あとはカスタマイズする…という手順でつくることができました。

当時、友人が関連する競馬関連のサイトで、何が新しいアイデアはありませんか? ということで、温めていた企画をまとめて提示したことがある。結果としては…「うちで扱うには規模が大きすぎる」ってことでボツになりましたが、今の考えの原点にもなったコンセプトです。

 それが、『SuperINDEX(スーパーインデックス)』
 ようは、百科事典の[索引巻]がありますが、それをどんどん広げていけるシステムなんです。特定の言葉(「キーワード」「見出し語」「用語」など)があり、それを索引の見出し語として、関連するものをリンクさせるという感じ。

【富士山】
 ・[富士山]に関連する書籍 → 関連する一覧
 ・[富士山]に関連する場所 → 関連する一覧
 ・[富士山]に関連するイベント → 関連する一覧
 ・[富士山]に関連する人物 → 関連する一覧
 ・[富士山]に関連する物品 → 関連する一覧
 ・[富士山]に関連する施設 → 関連する一覧

という、総合索引みたいなものが『SuperINDEX』です。実際に基本的なシステムを、ファイルメーカーPro 4で作ったのですが、リレーショナルデータベースの構造を理解することはできたのですが….『SuperINDEX』には大いなる欠点があったのです…。関連する××…という種類が増えるたびに…リレーショナルテーブルが、階数的に増える…という欠点が…。

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