今回はかなりの確立で、ウワサが実現しましたね。
予想通り…のiPodラインナップです。
・iPod shuffle: カラーバリエーションが変わりましたね。淡いパステルカラーです。中でも (prodact)red がラインナップに加わったことですね。
・iPod nano: デザインが一新され、nanoからビデオの視聴ができることになりました。こちらも淡いパステルカラーですが、shuffleの紫とnanoの黒が違ってますね。こちらにも (prodact)red がラインナップされてます。
※それにしてもこのキュートなデザイン…僕には“ぬりかべ一家”の子ぬりかべに…見える。ちなみに、ピンク色のぬりかべは“ぬりかべ女房”です。
・iPod classic: いわゆる正当派(?) iPod です。シルバーと黒の2色。記憶容量はおもいっきり増えて、80GB、160GB。これだけでもう、りっぱなバックアップ用ストレージとして使えそうですね。
・iPod touch: そして今回の目玉(?)商品がこれ。iPhoneに採用されたマルチタッチインターフェイスを採用しったiPod。Music, Video, Photoだけでなく、なんとWiFi(無線LAN)で接続できて、ウェブやYouTubeを視聴できるそうです。
さて、このiPod touchって、実にビミョーな商品に思う。というのも、米国で販売されているiPhoneを持っている人はまず買わない。他社のケータイを使っている人が対象になりそうだ。また、iPod touchは、米国だけでなく全世界で販売されるようなのだが(もちろん日本でも)、それって iPod touchを購入させておいてから、iPhoneを販売するつもりなのだろうか…って、ちょっと考えてしまう。それにしても、「マルチタッチ」インターフェイスを体験できるのはよいことだと思うし、せっかく開発した技術なんだから、世界中の人に使ってもらいたいのだろう。
そんでもって、もうひとつ疑問なのは、WiFiをつけ、さらにiTune WiFi Music Storeを開店させたことで、Macというデジタルハブがなくてもいいことになってしまう。Webメールに対応していれば、iPod touchだけで、ウェブ、ウェブメール、iTune、YouTubeと、大方のネット利用の需要に対応できてしまうのではないか…なんて思うのです。ここらあたりに、Appleのビジョンをかいま見る事ができそうな気がします。
さて、これらのガジェットを、公共図書館に取り込めないだろうか…なんて、かんがえていたりします。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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