NHK総合の再放送で、NHKスペシャル「都市を襲う地震火災」を見ていた。正直なところ、東京には住みたくないと感じた。が、僕は生まれも育ちも東京の下町だ。親戚もいるし、幼稚園や小学校時代の同級生らもいる。そんな地域が地震火災で危険な状態になるのは、悲しいことであるし、現時点で被害が想定されているなら、対応できるだけの備えを開発することを考えて欲しいなぁ、と思う。
タイトルにもあげたが、そのひとつとして「防災兵器」あるいは「対災害兵器」の開発を提言したい。
【対火災兵器】
消化剤(人体に害がなく、蒸気被害を出さないもの)の開発、それを使った消火弾・消火砲の開発、消火銃の開発(すでにインパルス消火銃というのも存在している)。
【対土砂災害兵器】
土砂災害を未然に防ぐ兵器。土石流等に向けて砲撃・粉砕・固定または流れを変えるために用いる兵器。
【対風水害兵器】
台風、爆弾低気圧等の風水害を未然に防ぐ兵器。雲・竜巻・台風等に向けて砲撃し、風力および降雨量を減少させる、または台風等の進路を変更させ自然消滅させる兵器。
火力としての兵器開発を否定するものではないが、地震大国日本において、世界に先駆けた防災対策としての、『対火災兵器』『対土砂災害兵器』『対風水害兵器』の研究・開発は行うべきではないのだろうか。そして、それらを運用する防災組織として、国の安全と国民の生命と財産を守る義務を負う自衛隊のこれからの姿ではないだろうか。
例えば、キネティック弾頭(ぜひ動画を見てください)を開発できるなら、それに消火銃をくっつけて、上空から消火作業のできる装置の開発ぐらい、できそうに思うのだが…
どんなもんでしょうか(消火…)?
そうそう。消防庁は民間救急サービスは認可するのに、消防に関しては、消防団という民間ボランティア団体のみを認めていて、民間消防サービス会社は認めていません。こういう態度も気に入らないなぁ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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