デジタルアーカイブ…特にコミュニティアーカイブにおいて、記録された写真などのデータの価値を高めるためには、まずデータから
・いつ
・どこで
・だれが
・なにを
撮影したかという目録データがあるかないか…で、大きく価値が異なる。
いつは、デジカメの日付さえしっかり合わせていれば、シャッターを切った瞬間に画像ファイルの作成日時がファイルに記録される。
どこでは、写真そのものがどこであるのかが判別できる要素が写っているかどうかと、GPSデータのように撮影場所を特定できるデータがあるかどうか。
誰がと何をも、写真から推測できる要素(ヒント)が含まれていれば、相応にデジタルアーカイブ的に価値は高まると思います。
そこで、GPSの付いていないデジタルカメラ使ったときでも、このGPSユニットがあれば、撮影後にそれぞれの写真に対してGPSデータを書き込むことができるのです。どうやら[タイムスタンプ]で動機をとるそうですが、こうしたユニットといっしょにデジカメで写真を撮影することで、後世に対してより付加価値の高い記録/記憶を残すことができるようになりますね。
ちなみに…すでにGPS付きのデジカメが一個あるんです。
それは…iPhone 3Gなんですね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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