先日ガンで亡くなられた筑紫哲也氏の追悼番組をTBSで放送している。
・筑紫哲也氏追悼番組 ガンとの闘い500日 TBS
が、残念ながら公式ページは存在していない(なのでリンクなし)。
「ニュース23」、コラムである「多事総論」や連載、特集的なコンテンツが山ほどある。
ニュース番組そのものは、時間軸に関する消耗品のようなものだのだが、筑紫さんが語りかける言葉は、同時代の私たちだけではなく、これから大人になる子どもたちにも伝えたい…と、思う。
だとしたら、TBSが取り組むべきことは、この「筑紫哲也コンテンツ」をいかに残し、いかに放送後でも共有できる番組とできるか。テレビというメディアが果たすべき役割は、放送電波を出すことだけではない。放送終了後の番組を、どれだけ大切にできるか。ではないだろうか。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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