昔の写真をあれこれ見ているのですが、やはり若干の物品が欲しくなります。
パーソナル デジタルアーカイブスには、たぶん必須のアイテムですね(その他のアーカイブにも)。
1.ライトテーブル
蛍光灯タイプからLEDタイプに代わってきていますが、フィルムに写っている写真を確認するためには、最低限必要なアイテムだと思いました。いっそのこと、アニメのトレース台も兼ねるくらいのサイズがあると、作業が楽です。ルーペはあれば便利かもしれませんが、結局はスキャンするので特に必要はないかも。
2.ネガケース
35mmのフィルム用のネガケース(6コマとか繋がっているのが入るもの)。古いネガはパラフィン紙に入ってましたので、その入れ替え用。また、中にはフィルムの一部が変質している場合も、入れ替えておかないと他のコマにも影響がでそう。そろそろ写真屋さんでも購入が難しくなっているかもしれませんので、お早めに。
というわけで、地域資料のデジタル化に取り組むと、それなりの設備投資や消耗品購入が必要だということがわかってきました。カメラ用品がアナログからデジタルに移行しているので、デジ研としては、ネガケースやスライドのマウントなど、フィルム写真用の消耗品などは、いまのうちに、まとめて購入しておいてもいいのかなぁ…と、思います。
それとスキャナに納まらない、大きくプリント(印画紙)された写真は、デジカメでの撮影(デジタル化)になりますが、そのために必要な機材は[コピースタンド]と呼びます。これも個人での購入は難しいので、本格的な作業に入る時期には、入手しなければなりませんね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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