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ファミリー・アーカイブス

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デジタル・アーカイブといえば、いきおい「学術・文化」的な対象をイメージしてしまいがちなのだが、もっと身近なところにデジタル・アーカイブスの対象は存在している…というのが、僕の考えだ。

 ・パーソナル・アーカイブ(個人の)
 ・ファミリー・アーカイブ(家族、一族、○○家の)
 ・カンパニー・アーカイブ(会社、所属団体の)
 ・コミュニティ・アーカイブ(地域社会、公民館や自治会の)
 ・都道府県市町村アーカイブ

などなど。
例えばこの画像は、ボーンデジタル(最初っからデジタルで撮影されたデジタルデータ)な写真を対象としてみたものです。MacのiPhotoですべてを保管し、Appleのクラウドコンピューティングサービスである「MobileMe」上と、iPhone 3G上に保存している。iPhoneで3,000枚にのぼる写真を持ちあることができるといのは、ちょっとした新しい視点だと思う。
今回は、ボーンデジタルであるが、フィルムや紙焼きの写真を対象とすることだってできる。

こうした多種多様なデジタルアーカイブづくりを、なんとか事業化できないものだろうか…などと考えていたりする。

コメント

  1. power_of_math より:

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    こういう写真については、5W1Hがわからないと、宝の持ち腐れになるわけですが、最近のデジカメであれば、結構情報として埋め込まれているという意味では、今までのアーカイブより良いスタートが切れるかもしれませんね。 Like

  2. SECRET: 0
    PASS:
    Exifデータが活きてきますね。
    デジカメでできていることが、ICレコーダではまだみたいで…電池を取り替えるたびに手動で日付合わせをしている始末…Panasonicになったら改善されるのだろうか。 Like

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