パソコンで世界旅行が出来ることで、一躍有名になった Google Earthが、こんどは過去へのタイムトラベルもできるようになった。
江戸時代の地図が表示されたり、米国やヨーロッパの古地図を重ねて表示したり…
さすがに、安土桃山城を表示することはできないようだが、…それも時間の問題かも。
一度、盤石としてプラットフォーム(コンテキスト)ができると、次々と情報(コンテンツ)が寄り添い始める。デジタルアーカイブづくりも、実はコンテンツではなく、コンテキスト(文脈となるプラットフォーム)づくりが必要なのではないだろうか。
歴史という名の情報空間…これがイメージするデジタルアーカイブのプラットフォームである。
・4次元に広がる「Google Earth」、歴史的な地図を表示可能に MYCOM ジャーナル
・Google Earth Google
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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へえ、それはおもしろそうですね。今度移住するミシシッピは宅地に開発される前は森だったのですが、どのあたりまでが森だったのか、いつごろから開発されたのかを知るにはいいデータベースですね。 Like
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>lanova さん
いつもコメントありがとうございます。そのこまめさが、lanovaさんのブログのコメントの多さに繋がっているのでしょうね。見習わねば…
ところで、米国の公共図書館における「地域の情報」は、どのように扱われているのでしょうか? 書籍一辺倒の日本の図書館では、なかなか地域の情報を得る事が難しいのです。こちらではようやく「コミュニティ・リソース」なんて言葉が使われ始めているのですが、必要なデータベースシステムも手探りで作っている状態です。
「引っ越したらまず図書館へ」と言われる米国の公共図書館の、地域の情報に関するサービス内容を、いつか教えてください。では。 Like