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新型インフルエンザ報道に関する考察…かな

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ここ数日の「新型インフルエンザ」に関する報道で、ちょっと考えてみる

感染が疑わしい時点での報道

の必要性を考えてみる。報道の内容では、個人名が出る訳でもなく、年齢と海外のどこから帰国された方か、どこに住んでいる方か…がニュースになる程度。簡易検査で陽性反応が出たとしても必ずしも今回の「新型インフルエンザ」であると確定できるないにも関わらず、あえてそのことを『報道する理由』は何だろうか。

これはひとえに、「厚生労働省は対策を取って仕事しているよ〜」を過剰にアピールしてはいないだろうか。

すなわち、「感染の疑いがある」時点での報道が必要なのか、むしろ「感染が確定された」時点の発表でも支障はないのではないか…など、そんなことを考えている。
落ち着いて行動して欲しいと言っているところが、むしろ落ち着いて行動して欲しいと考えるのは僕だけだろうか。疑いがある時点での発表が、マスメディアによって報道され、それがかえってパニックを引き起こす原因にはならないだろうか。

そんなことを考えてしまっているのです。

コメント

  1. go男 より:

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    今となってみると、そんな気がしますねー。
    草彅くんや小沢一郎の報道に関しても
    そういう気がする・・・ Like

  2. SECRET: 0
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    「あおってないかい?」と言いたいくらいです。
    マスコミ自身はほぼ考え無しで、[警察発表]や[厚生労働省発表]をそのまま自社の媒体に載せて流すだけ。正直なところ、かつての[大本営発表]の頃の図式とまったく変わってないんじゃないか…って、思えるほど。
    ま、いわゆるスポーツ新聞系で未確認飛行物体が〜とか、未確認生物が〜なんていうのならまだそれにはそれの理解もできるんだけど、大手といわれる報道機関が一斉にそうだもんね。
    ジャーナリズムの根本は、あおってんですよ、一般大衆を。
    本当に。あおればあおるほど売れる世界みたいですから。 Like

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