写真共有サイトの雄である Flickr(フリッカー)と国内写真共有サイトとの最大の違いをあえて指摘したい。なぜ僕が国内の写真共有サイトを使いたいと思わないのか…その大きな理由は
・国内の写真共有サイト/写真アルバムサイトは
ページデザインに余計なグラフィックが多い…多すぎる。
ことなのだ。具体的に言えば[広告]であったり、投稿した写真以外のグラフィックスであったりすることで、投稿した写真の存在が弱くなってしまうのだ。
それに比べてみると Flickr が、いかに《投稿した写真を見せる》ために余計なグラフィックは極力排除する姿勢を持っていることなのだ。
それだけに、なんの予備知識もないまま Flickr を見ると、一営利企業の商用サイトであるとは思えない。むしろ、非営利団体か官製の、とても《パブリックなサイト》のイメージを持つ。
そうしたデザイン上の努力が、Flickrには見られ、反面国内の写真共有サイトには、それが全く見られない。
もちろん、Flickrの機能の高さはあるが、それは国内の写真共有サイトでも実装できる。しかしながら、写真共有サイトに対する哲学、コンセプト、基本的な考え方…等々を考えると、断然突出してFlickrの存在は大きいのだ。
◆ それにしても、Flickrの日本語ページを作ってもらいたいと思っているのだが、Yahoo! Japanに言えばいいのか、米国のYahoo! companyに言えばいいのか…。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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