何気にテレビのニュースを見ていたら、栃木県湯津上村の栃木県なかがわ水遊園(水族館)で、魚と泳ぐサンタさんが、話題になっていました。
まぁ、おもしろい企画だなぁ、と見ていたのですが、「おっ!」と思ったアイテムが登場。
水中から、ガラス越しの来館者にメッセージを伝えるために、水中で使えるホワイトボードが映りました。でもなんていう商品なのか、わからずじまい。そこでスキューバダイビングをやっている友人にメールで問い合わせたところ、「水中スレート」とか「水中ノート」っていうやつで、ダイビングショップならどこでも売っている。とのこと!
・水中スレート、水中ノートシーサー海人商店
ほほ〜。
あっちの業界ではあたりまえの道具(商品)でも、こっちの業界では全く知らない…ってことがあるんだなぁ、とつくづく感じてしまいました。
あっちの世界での手法を、こっちの世界で応用してみる。こんなことが図書館にも必要なんだろうなぁ、と思った次第。その逆もありうる!
ホテルのコンシェルジュなら当たり前の対応を、図書館で使ってみる。
図書館の資料整理法を、観光案内に使ってみる。
ある意味で、雑種な丸山としては、そんなことも考えて行きたいな…と、思っています。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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