東日本大震災の前にとある図書館系雑誌に向けて書いたものです。
震災後に諸処の事情で、編集意図に沿った原稿の修正ができないまま、没になりました。
なので、期間限定で晒しちゃいます。
指定管理者時代の図書館経営モデル by 丸山高弘
公共図書館は、NPO法人と同様の非営利組織としての経営手法を取り入れなければならない。
そのための意思決定機関のありかた、ファンドレイジング(資金調達)の取り組みなどが必要であり、今までの図書館経営論が役に立たない曲面に今の図書館は置かれている。そのことをまず考え、改めるところはあらため、従来の枠組みだけでは解決できない課題に取り組もうではありませんか?
正直なところ…今の状況のままでは時間が過ぎても、なにひとつ解決しないと思うのですよ。
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平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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