戦う動物園―旭山動物園と到津の森公園の物語 (中公新書)
小菅 正夫 / / 中央公論新社
スコア選択: ★★★
こういう本を読むと、それなりに刺激を受ける。いや、かなり刺激を受ける。図書館業界においても、いずれは戦わざるを得ない状況になるかもしれない。さぁ、いったい何と戦うのだろう。戦うべき相手を見誤ると、それこそ命取りである。
【参考】
・旭山動物園 公式サイト | Wikipedia
・到津の森公園 公式サイト | Wikipedia
※そうそう、いち民間企業の看板である「くいだおれ太郎」。私物であっても市民は存続が熱望されることもある。図書館もそこまで思っていただけるだろうか?
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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