小布施町立図書館長さんのインタビュー記事です。
・人ふでがき:小布施町立図書館館長、花井裕一郎さん /長野 毎日新聞
直営だろうと指定管理者だろうと、この国の図書館をなんとかしたい…という気持ちには変わりありません。個人的にも小布施町立図書館は応援していきたいですね。
※世の中、あまりにも『図書館だから〜』という変な壁が存在してます。行政にも、住民にも、中には図書館の利用者さんにも…です。花井館長は、おそらくそんな壁を突き破るようなことを、やってくれるような気がします。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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すでにこの記事の批判が出ています。
>変な壁ではなく、当然のことをしてから、という意見では?
今回の皇太子夫妻訪問で、北斎館も批判されています。
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368 :非公開@個人情報保護のため:2008/02/03(日) 12:55:16
上の記事、今回のご視察直後で少し気になったので。
北斎館もそうだが、丸ばかり書いて変な演出してないで、
先に他の館と同じレベルにしてほしい。
「静かで調べ物をする場所」、図書館としてあたり前の機能を整えてほしい。
百歩ゆずって図書館が交流重視でもいい、
でもネットでの書籍検索くらいは先に作ってほしい。
人集めにばかり先走ると、北斎館の二の舞いだよ。
それでも上にペコペコなら税金が使われていいのだろうか?
これでは前職も現職もやっていることが同じじゃないか?
この町はやることなすこと、前後順序が逆だ。 Like
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こんにちは
札幌市の図書館を利用しています。20数年前、他のまちから引っ越してきたときは、近くの町と比べ、恥ずかしいほどひどい図書館だったのですが、ここ数年、ずいぶん変わってきました。
利用者の立場からいうと、いろいろな行事より、ネットで検索が出来たり予約ができたり、新聞などを見て、読みたいと思った本がちゃんとあったりすること、近くに図書館があることが何よりです。
札幌は、昔もう来たくないと思うぐらい、職員の対応もよくなかったのですが、近年はそちらも変わってきました。 Like
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図書館って「ほしい情報が手に入る」が第一義ですよね。基本的にそれは満たされていると思いたいのですが… Like
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おもしろいですね。
いろいろな意見が出てきてますね。
僕は最近、地方の小さな図書館であればあるほど、その地域の情報が手に入ること…が、実はとっても大切なんじゃないか…って、思うのです。
多くの図書館利用者さんは、1館の利用で納まってはいません。近隣の図書館を上手に使い分けています。文献として欲しい情報ならあっち。小説はここが速い。ビデオやDVDはこっちが充実している…などなど。
で、実は小さな町であればあるほど、欲しい情報ってその町の出来事だったりします。どこそこのお店がどうのこうの。あっちの公園でデビューするには…などなど。その地域ならではの情報は、実は印刷物にも文献にも、ましてや書籍にもなっていないのです。そんな地域の情報はなによりも「口コミ(くちこみ)」。交流の場であり、おしゃべりや笑いの中で、地域の有益な情報を得る場。特に蔵書数の少ない図書館であればあるほど、場としての図書館は必要だったりします。
かつては、髪結いや銭湯がそんな場所だったのかもしれませんが、これからは図書館がそんな場所になる可能性を秘めている…と、思うのです。 Like
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書物だと場所をとりますから、これからはDVDでの保存や電子記録を充実させた図書館が必要になるでしょうか。
自称映像作家なら、そのような面に期待したいですね。そして早くデータが調べられること。長野県立図書館も随分便利になりました。
年配の方と若い人との交流も、年長者が敬遠しがちなパソコンデータを若い人が調べたりしてあげるような、そういった形の交流も出てくるのではないでしょうか。
国会図書館もたくさんの若い人が助けてくれました。嬉しかったですね。昔と全然違っていて、若い人に助けられて感謝です。
これからの時代、いくら図書館を充実させても、それを使える人を育ててないとと思います。
2ちゃんねるの「人づくり・・・大失敗」もなんですが、この町の図書館も、図書館を作ることを通じて、人を育てていってくれればと思いますね。
ただ交流といって騒いでいるだけならば、北斎館も真偽定かでない作品で客よせしても人は育っていないようですし(丸かいているって何なのでしょう?)、その二の舞いなら、小布施なら場所的にも遊園地や温泉施設を作った方が余程良いと思いますよ。 Like
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ふと思ったのですが、交流は長野県からの交流補助金の獲得が町側の真意ではないでしょうか。
小布施町は今や何十億もの財政赤字でしょう。新しい図書館を建てられるとは思えません。
交流を前面に出さないと補助金はおりませんから、図書館の本義は必然的に薄れます。
北斎館も観光客誘致のため、美術館や研究の本義を等閑にしている。
図書館も補助金獲得のためとなると、同じ長野県民として、いやらしい町民性を感じますね。 Like
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①小布施の図書館長公募は、予想どおり「できレース」だったようです。大学の教授の公募とかわらん。マスコミの人脈を安く買ったイメージです。
②図書館の命は立地です。一に立地、二に立地。せっかく鉄道駅があるのに駅舎に図書館を合築しなかった小布施はお金がないから許すとします。が、防衛省のお金で建てた山中湖村は名湯「紅富士の湯」に併設すれば良かったのに、3集落の隙間に建ててしまった。おかげで大雪で遭難しかかったりアイスバーンで滑って尻を強打したり使いにくい図書館となりました。車がないと使えない図書館では、子供が土日でもいないので大人が勉強できますが、すこし寂しいです。別荘族には喜ばれるでしょうが、住民にとりこれでいいのかと心配しています。なんで「紅富士の湯」に併設しなかったか理解不能です。せっかく正面に富士山がみえる村なのに。 Like
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>鈴木さま
コメントありがとうございます。ダブっていたのでひとつは消しました。
いわゆる「できレース」は良くある話で、それ自体にはどうのこうのはありません。僕にとっても小布施に出かけるキッカケになったことは良かったと思っています。新館長さんともブログを通じてお友達になれましたし。
「できレース」といえば、某県の新県立図書館は、もっとすごい話があるよです(すみません、今の時点でこれ以上は書けませんが…)。
図書館に限らず、公共施設の建設場所に対して、マーケティングを考慮しないままというのも少なくないですね。市町村合併が進んだので、今後さらに旧市町村にそれぞれ作る…みたいな感じになっていくのでしょうね。
小布施に行って感じたことですが、駅やバスターミナルを降りて、あとは歩いて楽しめるエリア/商店街/ショッピングモール/アウトレットモールみたいなまちづくりが必要だと感じました。「歩いて暮らせるまちづくり」失われた時に、いろいろなものが失われるようです。 Like
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セーラなんてワタシはキライ。
外国人が日本の古くからの伝統を引っかきまわすのって、どうかと思う。
修景事業は日本人がやるべき!! Like