「そういえば、昔はHDなんていう危なっかしいものを使っていたっけ」
10年後の自分は、そんなことを言っているかもしれません。
今のHD(ハードディスク)は、レコードでいえば、落とすと確実に割れるシェラック盤(落とすと割れるので「瓦盤」ともいわれたそうな)みたいなもの。そんな記憶媒体も徐々に様変わりし、フラッシュメモリーやUSBメモリーに移ってきている。年々単位面積あたりの容量も増え、価格も低下していることを考えると、そう遠くない将来には、パソコンからHDが消え、すべてフラッシュメモリーに置き換わる日もありそうな気がする。
5年もすればあたりまえで、10年もすればあの頃のHDのカリカリいう音が懐かしくなるかもしれません…ね。
・メモリーカード Wikipedia
・NAND型フラッシュメモリWikipedia
・USBメモリWikipedia
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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HDDの総フラッシュメモリ化は既に一部で実用化が始まってますね。でも容量と転送速度と価格当りの容量では今の所HDDの方が大きいので当分完全に入れ替わる事はなさそうですが、その「当分」てのが今やせいぜい数年という事なんですね。
Windows VistaではHDDとUSBフラッシュメモリをうまい事ハイブリッド化してきました。ほんと、どうなるのかな、この先。 Like
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フラッシュメモリがカードに変身なんちゃって。
USBの差し込みが無くなり、非接触型に変身・・・・なるかな? Like