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読書伝保(どくしょでんほ/ぽ)

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基本的人権としての「情報権」…などと小難しいことを言うつもりはないが、誰もがそうすることができるという自らの意志で選択することができるのは、とても大切なことだと思う。それをとりあえず四文字熟語で表してみた。

 む  :知ること
 く  :表現や創作すること
 える :なんらかの媒体に載せて伝えること
 存する:アーカイブとして保存されること

それぞれの文字をとって、読書伝保としてみたい。
それぞれに、自由と権利を書き加えれば、丸山版「基本的情報権」となったりします。

コメント

  1. After内藤 より:

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     「読書」は「書を読む」という意味が定着しているので敢えて乱そうとせず、「読むこと」「書くこと」を並び表すのには「書読」とでもした方がよいかも知れませんね。 Like

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    日々普通に使っている「読書」という熟語が、実は「読む・書く」とかいてあることに気がついて欲しいので、別の熟語をつくってしまうと、「読書は読書」「書読は書読」となってしまいます。それはちょっと本意ではないのです。
    ちなみに、伝書蛍も略して伝蛍(でんぼ)と言いますが、たぶんここでいう「伝保」とは、ちょっと違うものです。
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  3. After内藤 より:

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     伝書蛍は実在しないし!(そこかいっ)
     僕は言葉には割と保守派なので既存の語をコンセンサスなのに異なる意味に使って積極的に言語を乱す運動は嫌いなんです(そのくせ造語には比較的寛容ですが)。あくまで私見として。なので言語テロの「本意」は解りかねますが、個人的に嫌いという理由は「やるな」と迫るには不充分だという自覚もあるのでもどかしいところです。
     あ…単に急ぎ過ぎてるだけかも。「読書」って「読」「書」と書くんだね、じゃあ「読むこと」と「書くこと」の意味に使ってもいいんじゃないかな、というコンセンサスの提案が端折られているのに抵抗があるだけかも知れません。「言葉って相手に通じてナンボ」なので。 Like

  4. After内藤 より:

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     失礼。
    ×コンセンサスなのに
    ○コンセンサスなしに
     「コンセンサスの提案」が既にこのBLOGで行われているのも認知しています。ただそれはここで提案しただけで、現実にコンセンサスが成立したわけではないのでそれを前提に話を進める段階ではないと認識してます。誰もついて来ない話はその内容がいいだけに勿体ない。
     そんなに急がないで、僕のついていけるペースで話して、というのが僕のホンネのようです。 Like

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