あ〜、もうなんでこんな時間まで起きているのかといえば…とあるML上で投げかけられたテーマが、けっこう根が深そうで、僕の将来構想にも大きな影を落としているからです。
問題は、こいつ
憲法89条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。
日本国憲法第89条 Wikipedia
これによって、NPOに対する補助金や税制優遇は、[公の支配に属しない]場合は、憲法違反になる。
ということで、公立図書館(パブリック・ライブラリー)と私立図書館(プライベート・ライブラリー)の中間に、コミュニティ・ライブラリーの可能性もあるのではないか…と、考えて来た僕にとっては、大きな暗雲のように広がってきています。そんなことを、あれやこれやと調べているうちに、こんな時間になってしまいました。
…ということは、県立施設を無料で使っている「高知こどもの図書館」とか、六甲の「RICコミュニティ・ライブラリー」とかは、どうなんだろう? 素朴な疑問です。
憲法第9条の改憲論には反対ですが、憲法第89条はぜひ改憲していただきたい…と、思っております
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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