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独裁者の作り方

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NHK知るを楽しむ NHK教育テレビ
私のこだわり人物伝
チャップリン−なぜ世界中が笑えるのか」を見た。

内容はまぁ、どことなく淀川さんの口調っぽい大野裕之さんのお話。
で、チャップリンの映画「独裁者」を見て感じたのは、独裁者って自分自身が独裁者になる…というよりも、独裁者を生む大衆/民衆がある…ということを感じたのです。

…そしてそれは、どこか…
自分で考えることを投げてしまい、誰かの思想/考え方に頼ってしまうことを大衆/民衆が選択することで、簡単に独裁者が作られるんだろうなぁ…って。
僕たちは日々の生活の中、仕事の中、社会参加の中…で、自分で学び・考え・判断し・行動する…ことを、放棄していないだろうか…と、自問自答する日々でございます。
 自分で考えるのが面倒だから館長に投げてしまう。自分で考えるのが面倒だから、つい他人の意見に同調してしまう…

と、こんな考え方を大衆/民衆が持ってしまうと、すぐに『独裁者』が作られるのだ…ろうなぁ、たぶん。

コメント

  1. ひつじ より:

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    同感です。
    悲しい事ですが、独裁者は創られる者だと思います。
    もちろん神ではなくて、人が・・・。 Like

  2. maru3 より:

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    >ひつじ さん
    コメント、ありがとうございます。
    実は「独裁者」だけでなく、「お上」という存在も、大衆/民衆が作り上げてしまったんじゃないかな…と、思うのです。どうもこの国の民主主義は….ちょっとズレてるんじゃないかな。これは国のあり方というよりも国民一人ひとりのあり方に問題があるんだろうなぁ…。 Like

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