山奥の道路を走っていると、ときどき[落石注意]の標識を見る。
しかしながら、走っている時には正面を見ているもので、脇見運転でもしていない限り、崩れてくるような山肌に注意を払うことはできない。脇見運転ではこっちが谷底に落ちかねない。
気象庁が出すいろいろな注意報や警報がある。
それはそれで大切なのだけれど、警報や注意報を出されたからといって、すぐにでもどこかに避難するものでもない…かといって、大雨で裏山が崩れるかどうかは、『崩れて』みないことには判らないのだ。
かといって、じゃぁ災害予防は出来ないのか…といえば、そういう訳でもない。ただ、相応の保険的財力が必要となるのだ。
雨が降るたびに思う。
気象庁さんは警報や注意報を出した時点で、責任を免れるのだなぁ…と。災害で人が死なない世界をつくることは、不可能なのだろうか。
め組の大吾 (01) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)
曽田 正人 / / 小学館
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平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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