図書館でのインタプリテーションがどうのこうのと書きましたが、すでに考えこのようなシンポジウムが計画されていたのですね。あらためて、「自分が考えている事はすでに誰かが考えている」…を実感しました。
おススメです。
僕も2日間参加する予定です。
国際シンポジウム「自然公園としての富士山-2」
International Symposium : Mount Fuji as a nature park –2
目的:2008年1月に開催された第1回の国際シンポジウムに続いて、自然公園としての富士山を見直す機会として、米国型の国立公園の歴史や現状、とくに公園の維持管理の方法と自然インタープリターの養成・教育・実地・社会的地位などについて学ぶために、講師を招いて講演とワークショップを行う。
主催:山梨県環境科学研究所
場所:山梨県環境科学研究所(多目的ホール)
プログタム:
平成21年1月13日(火)時間:09:30〜16:00
室内における講演と討論(終日同時通訳があります)
・ 講演:「米国国立公園における自然インタープリテーション」(仮題)
S.ヴォーン氏(米国国立公園局ハーパーズ・フェリー・センター 副管理監)
・ 講演:「イエローストーンと米国の国立公園」(仮題)
D.M.シャルファン氏(米国国立公園局 訪問者体験部副部長)
・ 講演:「米国型国立公園と日本型国立公園」(仮題)
高橋進氏(共栄大学 国際経営学部 教授)
・ 自由討論
・ コンビーナー
新谷雅徳(環境インタープリテーション コンサルタント ECO-Logic代表)
1月14日(水)時間:09:30〜16:00 ワークショップ
参加者を2つの組に分けて、午前と午後それぞれ交代に講師・コンビーナーの指導の下に、具体的な討論を行う。テーマは弾力性を持たせるが、富士山は自然公園としていかに保全・管理されるべきか、望ましい自然インタープリテーションのシステムはどのようなものか、それを構築し、運営してゆくために必要な作業は?・・・・など様々な議論が予想される。
(題目は一部変更される可能性があります)
お問い合わせ/お申し込み先
山梨県環境科学研究所 総務課 総務担当
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田字剣丸尾5597-1
TEL 0555-72-6211 FAX 0555-72-6204 E-mail horiuchi-m@yies.pref.yamanashi.jp
シンポジウム当日は、昼食をお持ちいただいた場合、会議室等でおとりいただけます。
【参考】
・第一回「自然公園としての富士山」報告書
PDF 2.8MB
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント