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出版界の過剰反応を煽る立てるジャーナリズムって…どうよ?

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(ひとりごとです)

相変わらず、こういう記事が出てくる日本の出版界に、正直なところ「なんだかな〜感」いっぱいになる。

 ・さあ大変だぞ! 日本の出版界はどうなる。図書のデジタル化で、生き残れるのか(上) livedoorニュース

 ・さあ大変だぞ! 日本の出版界はどうなる。図書のデジタル化で、生き残れるのか(中) PJ news
 ・さあ大変だぞ! 日本の出版界はどうなる。図書のデジタル化で、生き残れるのか(下) PJ news

気鋭のジャーナリストさんなのだろうが、論点が混濁しすぎて、ただ単に「デジタル化は言論の自由を脅かす」的な危機感だけを煽っているように読み取れてしまう。
ジャーナリズムとしては、混濁する情報を整理し、それぞれの論点を明らかにし、何をどう考えたらよいのか、何に対して賛成し、何に対して異議をとなえるべきなのか…という、読者が物事の事情に対し、情報の整理する役目があるのではないか。逆に論点をさらにごちゃまぜに複雑にする姿勢は….正直、いかがなものかと思うのだが….。

コメント

  1. power_of_math より:

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     デジタル化することと、無料で見放題になることとはまったく別だと言うことは、google Booksの報道をきちんと見るだけで分かるわけですが、その点をあいまいにしているだけで、筆者のレベルが分かるような気がします。 Like

  2. SECRET: 0
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    そのとおり!
    語彙が少なくて困っているのですが、「捕らぬ狸の皮算用」の逆の言葉ってありませんかね。「ひょっとしたら出くわすかもしれない熊に怯えて山道を歩かない」みたいな….その向こうには素晴らしい景色が広がっているにもかかわらず….。 Like

  3. ちあぼん より:

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    PJって、市民ジャーナリストみたいなのでは?
    プロのジャーナリストなのだろうか?と疑問を。。。
    それに、この話って、この記事に書かれているのとは、違う認識を持っているんですが。
    Like

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