学校教育の中で、図画工作や美術の時間が大幅に削減されていることをご存知でしょうか。平成14年度に年間70時間から年間50時間( 小学校高学年)に削減されました。
確かに、受験科目にはありませんが、図工の中には、「作る・表現する活動を通して課題を解決し創作を成し遂げる体験」ができる時間です。調べる力、モノを見る力、作る力が養われるそうしたものが、総合的に養われるのですが、残念ながら大幅に削減されています。
そこで、その削減された分…ということではありませんが、公共図書館で「図画工作の時間」をつくることはできないかなぁ…と、図書館長としては考えているのです。
残念ながら、当館の研修室には「水場(水道)」がないのですが、それでも可能な限り、取り組んでみたいなぁ…などと考えています。
検索してみると、こんな活動もあるのですね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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