フィルムからデジタルになり、カメラはさらに可能性を広げている。
デジカメの初期は、非常につたないものだった。
それが今では、プロの写真家も仕事で使えるレベルになっているし、たぶんおそらく民間の人工衛星や軍事用の人工衛星には、もっとすごいものがあるんだろうな…と、容易に予想ができる。
さて、これからのデジタルカメラの進化する方向は…
・すでに画素数は一般的に必要な限界にある(1000万画素以上になっても、パソコンが持たない)
・顔認識から「誰」認識へ(人の顔ではなく◯◯さんの顔という認識)
・GPS搭載(どこで撮ったかを、北緯と東経で記録)
・WiFi対応(無線LAN)
・静止画/動画の区別があいまいになる
・可動式ビューワー
・防水防塵
…こう書き出してみると、すでに実現されている機能ばかりだ。ただ、それぞれが欲しい機種には付いていないことが課題かな。
すでにデジタル一眼レフでも動画が撮影できる時代になってきているので、いずれ静止画も動画も区別があいまいになり…区別することすら無意味になる。
また、iPhoneやGPSつきのケータイ電話の写真機能には、撮影した写真にGPSデータが付き始めている。どこで撮影したかが、北緯と東経でわかるのだ。
こうしてみると、カメラとビデオが融合し、いずれデジカメにケータイと同様の通信機能がつく(3G、WiFi、Bluetooth…)
旅の記録は、デジカメよりもGPSつきケータイの方が、記録としてはいいんじゃないだろうか…などと思ったりもする。
ただその際に気をつけることは
・GPSがついている
・多少高くても、パケット定額にしていること
・オンラインストレージを使える状態にしておくこと
(ケータイからアップできる写真共有サイト Flickrなど)
・予備の電池と充電器を用意しておくこと
まだ、ちょとハードルが高いなぁ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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