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ストリーム、ストリート、ストーリー (Stream, Street, Story)

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またまた、渡辺氏の論説にビビッっと呼応してしまう。

「フィジカル」と「デジタル」のあいだで (4)コンテンツではなく、コンテクストを! DESIGN IT!

ぜひ読んでいただきたい。
渡辺さんとはちょっとアプローチが異なるかもしれませんが、僕はタイトルのようなことを考えているんです。

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ストリーム、ストリート、ストーリー
Stream, Street, story
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インターネット放送によく使われる、ストリーミング。-ing を取ればストリーム..で「♪川の流れの〜」になる。その流れは、ストリートとなり、セサミストリートを引き合いに出すまでもなく、そのまま「通り」であり、往来の中で人々の物語…ストーリー…すなわち、「物語」へと続く。

情報デザイン的に見ると、「物語」も情報デザインの一種である。
実は一番古くて、一番フレキシビリティがあり、どんな媒体でも記録/再生可能なコンテンツのカタチが、ストーリーなのである。

※ここで 媒体:mediaのもうひとつの意味を思ってしまった。media には霊媒という意味もあるのです※

そんな訳で..(どんな訳ぇ?)…図書館も実はコンテンツを生み出すコンテキスト(文脈)を持つ事ができる。従来の上流から下流へ、お上から下々へ…的な発想のままでは難しいかもしれないが、市民の参加を基本とするNPOとの関わりの中で、コンテンツを生み出す「参加のデザイン」や「ワークショプ」などの“場”を作る事は、不可能ではないのだ。
話のネタは、一人ひとりにある。
一人のネタから、誘発/創発される物語も…実にたくさんあるのだ。

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